「ワイルド・スピード」シリーズでおなじみのタイリース・ギブソン（４２）が、４年間連れ添った妻サマンサと破局した。２０１７年２月に挙式し、１児をもうけた２人が、「熟考と祈りの末」別れを決めたと発表している。

　それぞれのインスタグラムに投稿された共同声明にはこう書かれている。

　「私たちの辛くも重大な変化について、声明を出すことにしました。熟考と検討、祈りの末、私たちは残念ながら、正式に別れ、離婚するという難しい結論にたどり着きました。今後も親しい友人、力強く子育てを共にする親としての関係を維持していくつもりです。私たちは出会えたことをありがたく思うと同時に、４年間の結婚生活を送ったことに、心から感謝しています。共に歩んだ道のりは、浮き沈みもありましたが、お互い他の誰とも歩みたくはないようなものでした。私たちには互いへの強い愛と尊敬心があります。この関係において、２人とも大きく成長しましたし、たくさんの美しい思い出や時間を共有することが出来ました。そして、今後それぞれに待ち構えている素晴らしい未来を見ることを楽しみにしています」

　そして、前妻との間に１３歳の娘もいるタイリースと、ソーシャルワーカーであるサマンサは、破局のエナジーを来年に持ち込むことを避けるため、この年の瀬に発表を決めたとして、「２０２０年が私たち全ての人にとって、すでに過酷で困難でなかったかのように、私たちはこのエナジーを２０２０年に留め、２０２１年に持ち込まないよう、今、明らかにしようと互いに思いました。私たちが現実に取り組むこの時期における、皆さんからの祈りとプライバシーの尊重に感謝いたします」と続けられている。（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ／デイリースポーツ）