メーガン妃 異母姉が暴露本を出版「家族に関する隠された真実を明かします」
メーガン妃の異母姉サマンサ・マークル氏が、同妃に関する暴露本を今月出版する。サマンサ氏は、1月17日にバーンズ・アンド・ノーブル・プレスから出版される「ザ・ダイアリー・オブ・プリンセス・プシィーズ・シスター・パートI」で、メーガン妃を含む自身の家族の「隠された真実」を明かすという。
同新刊の概要欄には次のようにつづられている。「サマンサ・マークルは、強い抵抗や最終通告を数々受けたにも関わらず、王室のおとぎ話が布巾からこぼれ落ちようとする中、彼女の人生や家族に関する真実を明かします。真実は時にはフィクションより奇妙なものです」
「社会的なレッテルが私達の生き方やお互いに対する見方を決めている世界において、物事の事実は見た目と同じとは限りません。メディア騒動に巻き込まれたサマンサ・マークルが、彼女の家族に関する隠された真実を明かします」
2008年以来メーガン妃と会っていないと考えられているサマンサ氏だが、同書が「パートI」とされていることから、第2弾も企画されていることが伺われる。同出版社のウェブサイトの作者紹介欄には、サマンサ氏が脚本も執筆中であるとして「60年代にシカゴに生まれカリフォルニア州南部で育ったサマンサ・マークルは、作家、脚本家、カウンセラーとして活躍するばかりではなく、現代における初のアメリカ出身公爵夫人の姉でもある」と記されている。
さらに「多発性硬化症により成人生活の大部分を車椅子で過ごしてきたことから、挑戦や不屈の精神にはなじみ深い。脚本1作がプリプロダクションにあり、また最初の著作を完成した中、坂道を『音を立てて登ってゆく車輪』として、フェイクニュースやステレオタイプにも関わらず他者をインスパイアし、真実を守り続けてゆく」と説明されている。
一方で、昨年出版されたメーガン妃とヘンリー王子の伝記本「ファインディング・フリーダム」によると、同じ父親を持つメーガン妃とサマンサはアメリカ国内の別々の場所で育った。これまで2度顔を合わせたのみで、最後に会ったのは10年以上前だったという。(BANG Media International/デイリースポーツ)