ジャスティン・ビーバーがトム・クルーズを挑発「おしまいだ」 ネットも煽る「やっつけろ」
歌手のジャスティン・ビーバー(26)が、俳優のトム・クルーズ(58)と未だにリングで闘いたいという。2019年にトムに決闘を申し込んでいたジャスティンは、後に自分がバカだったと認めていたものの、今回懲りずにまたそれをネタにした。
1日にリリースされた新曲「エニワン」のMVで、ジャスティンは自身の名前が入ったバトルパンツを身に着けリングに上がる姿を披露。その白黒写真をインスタグラムに投稿し「トム・クルーズもおしまいだ」とジョークを飛ばしていた。
そして、この投稿に元プロレスラーで俳優のドゥエイン・ジョンソンは「ロッキー」のフレーズを引用し「稲妻を喰らい雷を握りつぶすお前だ、やっつけろ」と焚きつけた。炎上系YouTuberでボクサーでもあるローガン・ポールは「ロッキー・バルビバ」とコメントを残している。
ジャスティンは昨年2月、トーク番組「ザ・レイト・レイト・ショウ・ウィズ・ジェームズ・コーデン」の「カープール・カラオケ」のコーナーに出演した際、トムに喧嘩を売った自分はバカだとしてこう話していた。「(何であんなことになったか)わからないよ。僕がバカだったということだね。正直なところ。そうしたら、『実現して欲しい』って人々が言い始めた。で、僕は『そうだね。そうなったら面白いかもね』って感じだったんだ」
番組司会のジェームズは、もしこの格闘が実現していたら、ジャスティンはそれを楽しむ余裕はなかっただろうとして「もし君が僕と格闘したら、君が勝つと思う。でも君とトム・クルーズだったら、僕は絶対トムが勝つと思う」とコメントしていた。
しかし、その意見にジャスティンは同意できなかったようで「そんなこと絶対ないね。エゴで言うんじゃないけど、絶対そんなことにはならない。実際の彼は映画の中の彼とは違うからね」と反論。ジェームズはトムが日々身体を鍛えていることを挙げると、それに対してジャスティンは「イライラしてきた。君のせいでムカついてきたよ。喧嘩だ!」と反論し、運転中のジェームズの肩をつかみ揺さぶっていた。(BANG Media International/デイリースポーツ)