ジョニー・デップ 自宅に女性が不法侵入…アラーム鳴りパニック
俳優・ジョニー・デップ(57)の自宅に先週末、空き巣が入ったそうだ。ジョニーのハリウッドヒルズの自宅に不法侵入したその女性はホームレスとみられ、警備システムのアラームが鳴ったためパニックに陥り、その場を去ったと関係者がTMZに話した。
女性は、警備システムからの通報により現場に駆け付けた警察に邸宅付近で発見され、先日同地域であった別の不法侵入の犯人であったことも明らかになったという。侵入当時ジョニーは不在だったそうで、警察は現在、盗難の被害があったかどうかを含めた調査を続けている。
ジョニーは昨年11月、英ザ・サン紙に対する名誉棄損訴訟で敗訴したことを受けてか、ワーナー・ブラザースから「ファンタスティック・ビースト」シリーズのグリンデルバルド役の降板を求められそれに同意した。当時、インスタグラムで「ワーナー・ブラザースから『ファンタスティック・ビースト』のグリンデルバルド役を辞任するよう求められ、その要求に敬意を示し同意したことを知らせておく」と声明を発表していた。
ジョニーは、同紙が自身のことを当時の妻であったアンバー・ハードの「虐待者」と呼んだことを巡り訴訟を起こしていたが、ロンドンの裁判所は名誉棄損としたその訴えを棄却した。これに対しジョニーの弁護団は、「困惑する」判決だとして、上訴する構えを見せていたが、その申し立ても「成功する可能性が低い」として却下された。現在デップの弁護団は「公正な裁判ではなかった」として、その訴えを直接控訴院に持ち込んでいる。(BANG Media International/デイリースポーツ)