デヴィッド・ボウイの妻 誕生日に「おでこへのキス」2ショット投稿でしのぶ
故デヴィッド・ボウイの誕生日に妻だったイマンがメッセージを綴った。がんとの闘病後2016年に他界したボウイだが、生きていたら74回目の誕生日となるはずだった8日、イマンがインスタグラムに故人を偲ぶ投稿をした。
「あなたを想う度に一輪の花を手にしたら、私は永遠に花園を歩き続けることができる」という19世紀のイギリスの詩人、アルフレッド・テニスンの言葉を引用したイマン。他にもライブ中の写真に「bowieforever」とタグ付けしたり、ボウイがプラダの傘の下自分にキスをする写真と共に「おでこへのキスは魂のためのもの」と綴っている。
イマンは今後自分は決して再婚しないだろうと話してもいた。「デヴィッドは日々、私たちの心や精神の中に生きている。一度娘から再婚するつもりがあるのって聞かれたことがあるけど絶対にないって答えた。見えるところに彼が隠れているの。彼のファンだってまだいる、その音楽は今でも人気がある。彼が亡くなった時、私はハイキングに出て、目の前を青い鳥が飛んだの。何よりも青い鳥がよ!」
娘のアレクサンドリア・ザーラ・ジョーンズ(20)、ボウイと前妻との間にできた息子のダンカン・ジョーンズ(49)がいるイマンだが、生前の2人の関係についてこう話してもいた。「本当にありふれた毎日の結婚生活だった。彼はとても可笑しくて、心の温かい紳士だった。皆彼の未来的なところとかについて語るけど違う、彼はそういう人ではなかった。スリーピースのスーツを着るのが何よりも好きだったから。美しく、普通の生活だった。そこが素晴らしいところだったの。ニューヨークに住んで、学校に娘を迎えに行って色んな場所を散歩した。もっと長く一緒の時間を過ごせたら良かったのにって思う」(BANG Media International/デイリースポーツ)