ヘンリー王子とメーガン妃 夏に里帰り計画 昨年3月以来の英王室メンバーと再会?
ヘンリー王子とメーガン妃が今年の夏、イギリス王室の家族と再会する予定だ。6月12日のエリザベス女王の誕生日を記念して開催される軍旗敬礼分列式に出席するという。
英サンデー・タイムズ紙に関係者はこう話す。「現在、女王の誕生日パレードは通常通りロンドンで開催される予定です。(コロナによる)ガイドラインで多少変更される可能性もありますが、実現が熱望されています」
同式典が開催された場合、2人にとって昨年3月のコモンウェルス・デーの公務以来となる英王室メンバーとの再会となる。その数週間前に2人は王室主要メンバー脱退を発表していた。
ヘンリー王子は昨年8月、コロナ禍でなければ里帰りをしていたはずだったとして「来年、ラグビーリーグのワールドカップが開催されます。必ず戻ろうと思っています。コロナがなければ既にそちらにいたんですが」と明かしていた。
また、ヘンリー王子はロサンゼルスが嫌いで現在住むサンタバーバラに引っ越したことがうれしかったそうで、当時ある関係者がこう明かしていた。「メーガン妃は10代の時に(サンタバーバラの)モンテシトに行ったことがあって、その景色と素晴らしい建築のとりこになりました。そこへの移住は常に選択肢の中にありましたが、まずヘンリー王子と共にロサンゼルス移住を試してみようとなったんです。しかし、不運なことにヘンリー王子はその場所が大嫌いだったようです。コロナウイルスによるパンデミックとタイミングも悪く、プライバシーもありませんでしたからね」(BANG Media International/デイリースポーツ)