うっかり結婚を公表した人気俳優 お相手は小説家だった 出会いはNYのカフェ
俳優のリズ・アーメッド(38)の結婚相手が、小説家のファティマ・ファリーン・ミルザ(30)であることが分かった。「ヴェノム」などで知られるリズは先日、最近結婚したことをインタビューの中で明かしていたが、その詳細について今回語っている。
コロナ禍の結婚式であったため、こじんまりとしたものであったそうで、「もちろん、小規模にしたよ。ソーシャルディスタンスを守ってね。ほとんど、人はいなかったとも言える。裏庭でやったんだけど、色んな意味で良かったよ。500人もの叔母たちに囲まれて、頬をつねられることがないっていうのが最高だったかな。おばさんたちに無礼になるつもりはないけど、アジア系の結婚式は大規模だからね」と冗談交じりに続けた。
インタビュー内でうっかり結婚の事実を話してしまったようにみえたリズだが、秘密にしておくつもりはなかったそうで、ただ話題に出なかっただけだと話している。
「ちょっとおかしなことだよね。ソーシャルメディアの時代に生きていると、大声で叫ばない限り、秘密にしていると思われる。でも、公表しすぎという概念は理解できないね。例えば、僕は抹茶ラテが好きだけど、そういう情報が出てくることはない。抹茶ラテ好きだということを秘密にしているわけでもないのにさ」
そんなリズは、ドラマーを演じた2019年作「サウンド・オブ・メタル -聞こえるということ-」の役作りをしていた頃にファティマと出会ったのだそうで、「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」の出演時、「彼女は素晴らしい小説家だ。ニューヨークで『サウンド・オブ・メタル』の役作りをしている時に偶然出会ったんだ。2人とも執筆するために入ったカフェで同じテーブルに座ってね。ノートパソコンの電源プラグを取り合ってた。現代の出会いだね。それがきっかけで知り合い、その後、また再会した。あの役作りはすごく特別だった。色々な良いことを僕の人生にもたらしてくれたんだ」と振り返った。(BANG Media International/デイリースポーツ)