大物俳優 悪性腫瘍が「劇的に縮小」 新たな治験が効力発揮「気分は良好である」
ジェフ・ブリッジス(71)の腫瘍が「劇的に縮小」したという。悪性リンパ腫を患っていることを3か月前に公表したジェフだが、最近のCATスキャンの結果、悪性腫瘍が大幅に縮小していることが分かり、「これ以上ないほど喜んでいる」と報告している。
自身のHPにジェフはこう綴る。
「1月6日、新たな治験が腫瘍を小さくしているか確認するため、CATスキャンに行ったところ、見事に効力を発揮していることが分かった。劇的に小さくなっていて、このニュースと共にこれ以上ないほど喜んで帰宅した」
しかし、この日はドナルド・トランプ大統領の支持者が、米連邦議会議事堂に乱入した日でもあり、「テレビをつけて、世の中で何が起こっているかを知った。その内容を話すまでもないだろうが。母国が自らを攻撃している姿を見るのは、胸が痛んだ。そして、疑問が湧いた。こうした中、1人の人間が出来ることとは何か。私の指南役であるロゼル・サイクスが頭に浮かんだ。彼の信念は愛だった」と続けている。
ジェフは先月、犬を飼いだしたことを報告すると共に、「気分は良好である」と報告していた。(BANG Media International/デイリースポーツ)