レディー・ガガ「嫌悪ではなく愛の日に」大統領就任式を前に「平和」祈っていた

 レディー・ガガが、ジョー・バイデン氏の大統領就任式に先駆け「平和」を祈った。ガガは現地時間20日の式の前日、ソーシャルメディアにて「嫌悪ではなく愛を」と呼びかけた。

 8300万人以上のフォロワーを持つツイッターにはこう投稿されている。「全てのアメリカ国民のために明日の平和を祈ります。嫌悪ではなく愛の日となることを。恐怖ではなく、受け入れることとなる日を。1つの国家としての私たちの将来の喜びを見れる日を。暴力のない夢、私たちの魂に安心感を与えてくれる夢を。国会議事堂より愛を」

 先日、アーティストとしての活躍およびボーン・ディス・ウェイ基金、ブラック・ライヴズ・マター運動への貢献、コロナ禍における医療従事者への防護服配布推進活動などが認められ、ヨランダ・デニス=キング・ハイアー・グラウンド賞を授けられたガガは、その栄誉を「ブラック、ブラウンの人々、先住民」に捧げるとしたのち、白人の1人として、今後は白人至上主義の信念に由来する態度や姿勢をなかったものとしていくことに責任を持っていきたいと続けていた。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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