超大物ミュージシャン、自身の薬物使用を否定「ドラッグをやるような器量はない」
ロックバンドのボン・ジョヴィのリーダー、ジョン・ボン・ジョヴィ(58)は「ドラッグをやるような器量」がないという。多くのスターたちがドラッグに魅了される中、ジョンは自分の感情を「ごまかす」必要性を感じたことがないため、薬物使用の何が良いのか理解できないという。
ザ・ガーディアン紙とのインタビューで「正直言って、僕にはドラッグをやるような器量はないね。その面白さが分からないし、感情をごまかす必要もない。だから、何のためにやるんだ?ってことさ」とジョンは話す。
そして、それが落ち着いた幼少時代を過ごしたことと関係していると思うかと尋ねられると、「そんなに良いもんじゃなかったよ。ただ、ドラッグを使うようになるほどではなかったというだけ」「数多くの友人が命を落としていくのや、それぞれの生活でひどい経験をしているのを目にしたけど、ドラッグの必要性や、やりたいという気持ちを持つことがなかった」と続けた。
一方、そのキャリアの中で、映画やテレビ番組にも出演してきているジョンだが、やはり音楽活動が一番好きなのだそうだ。(BANG Media International/デイリースポーツ)