人気女優、大ヒット映画の撮影終了後に「血管が弾ける」ほど一日中泣き腫らす
デイジー・リドリー(28)は、「スター・ウォーズ」の撮影が終了した時、一日中泣き腫らしていたとそうだ。レイ役としてシリーズ完結編「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」の撮影後、あまりにも泣き過ぎて「血管が弾ける」気がするくらいだったという。
「言うまでもなく、嘆き悲しんだわ。喪失感よ。常にそう感じるでしょうね。私たちは皆、とても強い絆で結ばれていたから」と、デイジーはピープル誌に話し、「エピソード9の美しさは、希望と将来の可能性で終わっていることだと思う」。そして「あれがレイにとって完璧な結末だったような気がするの。エピソード7~9では大きな戦いがあった。彼女はおそらくどこかの森を走り回って、楽しい時間を過ごしていると本当に思うわ。物語がこのように終わって、すっかり、完全に満足している」と続けた。
そんなデイジーは以前、2019年の同作公開後、度重なるオーディションにも関わらず配役を得るのに苦労したという。「途方もなく大きな章だったわ」として「今、仕事をしているのは当然すごく素晴らしい事よ。でも当時は仕事があまりなかった事で、それまでの5年間を処理したような気がする。(「スター・ウォーズ」が)私の人生で大きなものだったから、減速を余儀なくされて、精神的に良かったのかもしれないわ」と語った。(BANG Media International/デイリースポーツ)