人気歌手が歌唱途中で突然の涙…原因は離婚した夫との別れの曲だった!
歌手のマイリー・サイラスがスーパーボウルの特別イベント「TikTokテイルゲート」コンサートで、涙をこらえながら『レッキング・ボール』を歌い上げた。2019年8月にリアム・ヘムズワースとの離婚を発表したマイリーは、現地時間7日に開催されたNFL優勝決定戦に先駆け行われた同コンサートで2013年のヒット曲を披露した際、曲の途中で声を詰まらせた。
「私がただ去っていったなんて絶対に思わないで。私はこれからもあなたを求め続けるから」という歌詞を涙をこらえながら歌い、その後歌を続けられなくなる場面もあった。
その後、マイリーはリアムとの最初の別れを歌ったその曲を歌うのは常に難しいと、その涙の理由を説明している。「完全に壊れてボロボロになった気持ちを歌った『レッキング・ボール』を歌うのはね・・・みんなそれぞれ違うことで苦しみ、痛みの感じ方も違う」「私はきらびやかな服をきて、鎧をまとう。そして袖にはハートをつけるけど、頻繁に壊れてしまう」
そんなシーンもあった同コンサートだが、自身のゴッドマザーであるドリー・パートンの『ジョリーン』のカバーも披露するなど、特別ゲストのビリー・アイドルやジョーン・ジェットと共に医療従事者らレイモンド・ジェームス・スタジアムに集まった観客を盛り上げた。(BANG Media International/デイリースポーツ)