有名ミュージシャンが、人気女優に死んだネズミを贈った?
ジャレッド・レト(49)が、『スーサイド・スクワッド』の撮影中、共演のマーゴット・ロビー(30)に死んだネズミを贈ったことを否定した。2016年の同DC映画でジョーカーを演じたジャレッドが、ハーレイ・クイン役のマーゴットに奇妙な贈り物をしたという噂が当時浮上していたが、その5年後となる今、マーゴットにあげたのはヴィーガン向けシナモンロールだけだったとジャレッドは主張している。
GQのインタビューで、同作についてジャレッドは「ジョーカーを演じられるなんて素晴らしい機会だった。シェイクスピア作品に出てくる超有名キャラクターの僕達の世代バージョンってところだね。多くの人がこの役を演じてきたし、これからも多くの人がこの役を演じることだろう。だから、何か新しいことをして、挑戦的な領域を探求する機会だった」と語った。
そしてネズミの噂については「これが広まっていったのは面白いね。僕はマーゴット・ロビーに死んだネズミを贈ったことはない、それは真実じゃないよ。僕はトロントで凄く美味しいヴィーガン・シナモンロールを売る店を見つけたんだ。だから実際にはそれを多くあげた。よくあることだよね」と説明した。
一方のマーゴットは当時あるインタビューで、受け取ったのは生きたネズミだったと話していた。マーゴットは「素敵なラブレターと生きたネズミが入った黒い箱」をもらったそうで、「ハーレイがジョーカーから何かを貰ったら、きっと大切にするでしょうね」と続けた。そして、はじめはそのネズミが怖かったそうだが、結局ペットにしたという。また「でもその後…私はそれを殺すつもりはなかったから、ペットとして飼うことになったの。滑り台やハンモックがついた可愛いプレイペンや、セットに連れていって散歩させたかったからそれ用の紐も買ってね。でも私が滞在していたところの大家さんにバレてしまったわ」と語っていた。(BANG Media International/デイリースポーツ)