メーガン妃が第2子を妊娠、英王室も喜びのコメント 流産乗り越え
メーガン妃が、ヘンリー王子との第2子を妊娠したという。14日(日)のバレンタインデーに、現在1歳9か月になる息子アーチー君に続く子供の懐妊が、2人の広報によって発表された。
「アーチーが兄となる予定であることを発表いたします。サセックス公爵夫妻は2人目の子供の妊娠に大変喜んでいます」
メーガン妃は昨年7月に流産を経験、11月の発表時にはこう話していた。「アーチーのオムツを替えた後、腹部に激しい痛みを感じました。私は彼を抱いたまま床に倒れこみ、お互いを落ち着けるために子守歌を口ずさみました。その明るい歌は、何か悪いことが起こっているという感覚と著しく対照的なものでした」「私は、第1子を抱きながら、第2子を失おうとしていることを自覚したのです」
その後病院に搬送され、流産したという事実に夫と涙を流したそうで、「数時間後、私は夫の手を握りながら病院のベッドに横たわっていました。彼の手のひらが汗ばんでいるのを感じ、私達2人の涙で濡れた指の関節にキスしました。冷たい白い壁を見つめながら、私の目は涙でぼやけていました。私達がどうしたら立ち直れるかを考えようとしていたのです」と続けていた。
そんな「耐え難い痛み」を経験した後のメーガン妃の吉報にはエリザベス女王も喜んでいるそうで、イギリス王室の広報は「女王陛下、エディンバラ公、チャールズ皇太子を始め家族全員がこのニュースを喜んでおり、彼らの幸福を願っています」と発表している。(BANG Media International/デイリースポーツ)