自宅で倒れ緊急搬送の人気女優、3年前の薬物過剰摂取語る 医師から「5分か10分の命」

 デミ・ロヴァート(28)が過去の薬物過剰摂取で3度の脳卒中と心臓発作を起こしていたそうだ。2018年7月にロサンゼルスの自宅で意識不明の状態で発見され、病院に緊急搬送されたデミだが、当時の自身についてYouTubeオリジナルズのドキュメンタリーに語ったかたちだ。

 『デミ・ロヴァート:ダンシング・ウィズ・ザ・デビル』でデミは「脳卒中が3度、心臓発作も起こした。(搬送後)医師らから5分か10分ほどの命だって言われたの」と明かす。

 同ドキュメンタリーの予告編では、決して超えてはならない一線を自分は越えてしまったと語るデミに友人で俳優のマシュー・スコットが、ヘロイン摂取についての話かと尋ねるシーンもある。

 また、デミの母親ディアナ・デ・ラ・ガーザは、病院で娘と対面した際「彼女の体から機械へと血が流れていくのを見ていた」と当時を回想している。

 この死と隣り合わせの経験について、デミは予告編の最後に、「真実を伝えたい」として、「ここ2年間について言いたい事が沢山あるし、何が起こったのか真実を伝えたいと思っている。私にはたくさんの命があった。猫みたいにね。今私は9番目の人生を生きている。私が愛することに戻る準備はできている。それは、音楽を作ること」と語った。

 2018年の過剰摂取後、リハビリセンターでの治療や更生施設での生活など、何か月にも渡って回復に努めてきたデミを振り返る同ドキュメンタリーは来月23日配信予定だ。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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