米人気女優 難病との闘いを告白「私に何が起こっているのか分からなかった」

 米人気女優のオリヴィア・マン(40)が、線維筋痛症の診断を受けていたという。『X-MEN:アポカリプス』などで知られるオリヴィアは、ここ2年間同病と闘っていることを明かしたが、医師の指示に従っている限り症状は治まっているそうだ。

 オリヴィアは、ピープル誌にこう説明する。「ワークアウトを続け、健康的な食生活を送り、制限に従い、瞑想する限り、どうにか治まっているわ。これらはとても大切なことなの」

 また、筋肉の激しい痛みや疲労感、不眠などの症状が出る線維筋痛症の診断を受けて以来、食生活に非常に気を配ることになったそうで「私に何が起こっているのか分からなかった。何年にもわたり様々な症状が出ていたけど、それが何なのかわからなかった。私は、ウェルネスの習慣をすっかり変える必要があったわ」「身体に何を入れるかにとても気を配るようになったの。グルテンフリー、乳製品も砂糖もなし、私が毎日口にしていた大好きなものを多くカットしなければならなかったのよ」と続ける。

 そしてライフスタイルを変えない限り、症状は悪化の一途を辿ると医師に告げられたそうだ。「私の状況は、『このまま行って幾つもの自己免疫疾患を発症するか、もしくはここで止めて症状改善に努めるか』っていうところまで来ていたの。『これがあなたの選択肢』って感じだったから、そうするしかなかったわ。とても体調が悪かったし、医師の指示にきちんと従い、これらのものを除去するしかなかったの」(BANG Media International/デイリースポーツ)

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