米人気女優 衝撃秘話を告白「私は9番目の候補だった」
女優のアン・ハサウェイ(38)は、映画『プラダを着た悪魔』で、雑誌編集者のアシスタント、アンディ・サシャ役でメリル・ストリープやエミリー・ブラントと共演したが、その役の一番の候補者ではなかったそうだ。
リアリティ番組『ル・ポールのドラァグ・レース』で、アンは「秘話を教えてあげる。『プラダを着た悪魔』の役で私は9番目の候補だったのよ。でも役を得たわ。だから頑張って、絶対にあきらめないで」と出演者達を励ました。
レイチェル・マクアダムスがその役を辞退したほか、クレア・デインズやジュリエット・ルイスも候補に挙がっていたのだという。
アンは2006年に、同役を得るまで待つしかなかったと明かしていた。「オーディションは受けなくてよかったの。辛抱強くいなければならなかった。私は一番の候補ではなかったのよ」
また、役を手に入れたと知った時のことについて、「私はシャツを着ようとしていた時で、友達が何人か来ていたわ。走ってリビングに出て行ったのを覚えている。シャツに半分だけ袖を通したまんまで、『「プラダを着た悪魔」をゲットした!「プラダを着た悪魔」をゲットした!』って叫びながらね」と回想する。
そして、アンはこの映画をとても愛しているものの、続編は作るべきではないと考えているようだ。「出来るかっていうのが正しい質問かどうかわからないわ。あるべきかしら?またあの全ての人達とぜひ映画を作りたいけど、それは全く別の話よ。でも、あれでちょうど良いと思う。そのままで良いのよ」(BANG Media International/デイリースポーツ)