コロナワクチン反対派の大物歌手 接種拒否早くも宣言 フェス出演辞退「無しだ!」
イアン・ブラウンが音楽フェスティバル、ネイバーフッド・ウィークエンダーのヘッドライナーを辞退した。イアンの故郷でもある、イングランドのウォリントンで開催される同イベントは、新型コロナワクチン接種が入場条件となっていて、それを拒否したかたちだ。
「NHBDウィークエンダー・フェスティバルの土曜夜に予定していた俺のヘッドライナーは無しだ!入場条件のワクチン接種の証明を俺は拒否する。払い戻しは可能だ!」とイアンはツイート、同イベントの開催者もイアンの出演取り消しを発表、代わりにジェイムスの出演が決定しポスターも一新されている。
昨年の5月に予定されていた同イベントだが、パンデミックにより、2021年9月3日から5日の開催に変更されていた。
ワクチンパスポートの導入についてはイギリスで議論が交わされおり、フェスティバルやライブ、クラブの入場条件にして感染防止を図ることが期待されている。
一方のイアンはワクチン反対派で、最近「ロックダウン無し、検査無し、追跡無し、マスク無し、ワクチン無し」とツイート、他にも「俺が陰謀論者だと?ハハ!そんなの、マスゴミが、政府やメディアの嘘、プロパガンダを見透かす奴らの信用を落とすために発明した用語だろ」と焚きつけていた。(BANG Media International/デイリースポーツ)