マイリー・サイラスがコロムビア・レコードに移籍した。２０１３年から所属していたＲＣＡレコードを離れ、同大手レコード会社と新たな契約を交わした。その契約書を持った姿をインスタグラム・ストーリーに投稿、妹ノア・サイラスも所属する同レコード会社へ移籍したことを明かした。

　ＲＣＡからは計３枚のアルバムを発表していたマイリーだが、コロムビアのロン・ペリーＣＥＯ直々に契約を持ちかけられたと言われている。

　そんな中、マイリーはメタリカのカバーアルバム発売を予定している。メタリカの1991年のヒット曲「ナッシング・エルス・マターズ」のカバーにエルトン・ジョンがピアノを提供していることを先日明かしていたマイリーは、その新作にレッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミスや１８回のグラミー賞受賞記録を誇るチェリストのヨーヨー・マも迎えている。

　マイリーはその新作について「メタリカの『ナッシング・エルス・マターズ』をエルトン・ジョンがピアノで参加してカバーしたの。ヨーヨー・マやチャド・スミスも参加してる。このバンドにはオールスターが参加してくれてるの。このコラボが楽しみ。色々な要素が混ざりあっているのって大好き」と語っていた。

　マイリーは２０１９年のグラストンベリー・フェスティバルでもその曲を披露していた。（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ／デイリースポーツ）