超大物歌手 車中のお気に入りソングに娘が「とても恥ずかしかった」
ボノは車の中ではバックストリート・ボーイズの曲を聞いていたのだそうだ。U2のフロントマン、ボノには、妻のアリソン・ヒューソンとの間に4人の子供がいるが、学校への送り迎えの車の中で聴いていた音楽と変わった装いのせいで、子供達は恥ずかしい思いをしていたのだという。
ボノの娘のイヴ(29)は、父親の選曲についてOK!誌にこう話す。
「父の車で学校へ行く途中、混んだ道でバックストリート・ボーイズを大きな音でかけるのよ。ナイトガウンを着たまま車から降りて眼鏡をかけた姿でダンスするの。私達は、とても恥ずかしかったわ」
また、学校へ送って行くときには、U2の制作中の曲に対する子供達の意見も聞いていたそうで、「私と姉と弟達は、何を着て、何を聴いたらよいかとか、父に色々言っていたわ。私達、父に意見を言うのが好きなの。『そのショットは良くない』とか『この歌詞は良い』とかね。父は私たちを車で学校へ送って行く間、その時にU2が作っている曲をなんでも聞かせてくれたの。私達が好きな歌詞がアルバムに入らなかった時、よく怒ったものよ」とイヴは続ける。
「テスラ エジソンが恐れた天才」の日本公開を今月に控えるイヴは、有名人の親を持ったことは自身のキャリアにとって有利だったと認めつつも、他人よりも厳しく評価されることはマイナス面だと感じているようだ。
「とても変なことよ。私にとってドアの向こうに入っていくことは簡単だった。父のおかげで皆私に興味を持つから。そういうものよ。私よりももっと才能のある友人がいるけど、彼らはエージェントと会うことすらできないの。でも、変なことなんだけど、とても難しいこともあるのよ。私は人よりも厳しく評価されてしまうから」(BANG Media International/デイリースポーツ)