ベッカムの次男ロメオ、プロサッカー選手目指し奮闘中…英才教育一時は挫折も
ロメオ・ベッカム(18)が父デビッド・ベッカムのサッカーチームでトレーニングに励んでいるという。母のヴィクトリア・ベッカムによると、次男はプロ選手になることを目指して夫が共同オーナーを務めるインテル・マイアミCFで毎日練習しているそうだ。
「ロメオが毎日チームで練習している。結局彼はこれがやりたかった」とヴォーグ誌に話すヴィクトリアだが「リーボックのキャップを被る理由は髪をセットする時間がないから」だとして、自身は「サッカー選手の妻」というモードに戻ってはいないと強調していもいた。
ちなみにロメオ、長男ブルックリン(21)、三男クルーズ(15)は2014年に英プレミアリーグ、アーセナルのサッカーアカデミーに入るも、その後ブルックリンを皮切りに全員が退会、当時デビッドは「ロメオはもうサッカーをしたくないって言っていたよ。他に情熱を見つけて、僕もそれは良いことだと思っている」と話していた。
一方のヴィクトリアは以前、3人の息子らの進路について「3人ともかつてアーセナルと契約していたの。ブルックリンがもうやりたくないって最初に言ってきた。次にロメオもやりたくないって。彼はバスタブの中に座り込んで、『お父さんをがっかりさせたくない』って動揺しながら言っていた。だから私は、『お父さんはあなたが幸せになって欲しいだけ』って伝えたの。今彼はテニスをしている。毎日ね」と話していた。(BANG Media International/デイリースポーツ)