ジョン・ボン・ジョヴィ 超有名歌手の偽バンドメンバーにされた過去を明かす
世界的ミュージシャンであるジョン・ボン・ジョヴィ(59)は過去に、ミック・ジャガーの偽バンドメンバーのふりをしたことがあるそうだ。18歳の頃、ニューヨークにあるパワーステーション・スタジオで働いていた際に、ザ・ローリング・ストーンズのメンバーに偶然会った時のエピソードを明かした。
ポッドキャスト番組『Rockonteurs』への出演時、ジョンはこう語る。「このことは忘れもしないよ。外でタクシーの支払いを済ませていたら、ザ・ストーンズが車から出てきてさ」、「彼らがスタジオに入ろうとしたところ、カメラマンがゴミ箱から飛び出してきて、写真を撮り始めたんだ。この話が本当だって誓うよ」。そして「ザ・ストーンズはスタジオのドアを開けてた。(ビル)ワイマン、ミック、キース(リチャーズ)がね。カメラマンは、『ミック!写真を撮らせてくれ!』て叫んでた」「そしたらミックが俺とそこらの若者を掴んで、『これが俺の新しいバンド、ザ・フロッグズだ』って言ってね。それで一緒に写真を取ったんだ」と続けた。
また、そのスタジオで働いている際には1981年のヒット曲『アンダー・プレッシャー』をレコーディング中だったデヴィッド・ボウイとクイーンのフレディ・マーキュリーにも会ったことがあるそうだが、「誰も本当だって信じてくれなかった」と振り返っている。(BANG Media International/デイリースポーツ)