不仲すぎて有名バンドを解散に追い込んだ兄弟、今度は共同で会社を設立!?
元オアシスとして知られるリアムとノエルのギャラガー兄弟が、共同で映画製作会社を設立したという。2人の不仲が原因でバンド解散に至って以来、長年確執が続いている2人だが、「映画製作活動」を目的としたコスミック・カイトという名の会社を極秘で立ち上げていたとザ・サン紙が報じた。
エルトン・ジョンの『ロケットマン』やフレディ・マーキュリーの『ボヘミアン・ラプソディ』などの成功を受け、オアシスの伝記映画を製作する目的ではないかと噂されている。
現在は何も明かされていないものの、リアムは以前、ツイッターへの投稿の中で、映画での兄ノエル役には『Mr.ビーン』でおなじみのローワン・アトキンソンがぴったりだと発言していたことがあった。その際、リアムは「ノエルにはMr.ビーンだな。ウザいから」「ただ殴りたい気分になるだろ。俺はリス・エヴァンスだな」とツイートしている。
そんな中、オアシスに関しては所属レコードレーベル、クリエイション・レコーズの創設者であるアラン・マッギーを題材にした伝記作品が今月20日の公開を控えている。(BANG Media International/デイリースポーツ)