日本文化の“侮辱”で炎上したお騒がせセレブ、ついにビリオネア認定
キム・カーダシアン・ウェストがビリオネアに認定された。フォーブス誌による「世界のビリオネア」リストに初めて仲間入りしたキム、KKWビューティーやスキムズなど自身のビジネス及び『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』やコマーシャル契約などで巨額の収入を得たとされている。
KKWビューティーの株20%をコティに2億ドル(約220億円)で売却するなどして、昨年10月の資産7億8000万ドル(約860億円)からビリオンとなる10億ドル(約1100億円)の大台に乗ったキム、同ブランドは異父妹のカイリー・ジェンナーがカイリーコスメティクスで成功を収めた後となる2017年に設立された。
ちなみにキムは当時、「ライセンス契約を止めて、自分がオーナーになるのは初めて」と自身のビジネスに期待を膨らませていた。
一方のカイリーは2019年に同誌から自ら財を成した「たたき上げのビリオネア」に選出されるも、そのビジネス事業の申告が虚偽であるとして後に称号をはく奪されていた。そんなカイリーをキムは擁護、同誌の表紙を飾ったカイリーを嘲笑した批評家らに向けてこう話していた。「誰にだってチームがあって、あなたが何者であろうとわたしは気にしない。けど誰からの援助もないということが『たたき上げ』の意味。カイリーは10年以上、自分で自分のお金を稼いできた。それを自分で銀行に入れて、こつこつと貯金していたの」「そしてそれを自分がしたいことに使うって決断して、成功するかどうか分からない事業に費やした。よくがんばったわ」(BANG Media International/デイリースポーツ)�