リース・ウィザースプーン（４５）がバイオサンスと５年契約を結んだ。環境に優しいコスメ「クリーンビューティー」を謳う同ブランドの製品をリース自ら使い絶賛したところ、アンバサダーに選出されたという。

　「クリーンビューティーには以前から興味があったけど、それが実際何なのかは理解していなかった。バイオサンスの評判を聞くようになって、私のチームが手に入れたんだけど、その商品に感動したわ。その効き目にびっくりした」とリースはＷＷＤに明かす。

　一方、同ブランドのキャサリン・ゴア社長は、「美容業界も気づきの面で変化の波を迎えています。我々がリースに魅かれたのは、彼女が常にエンパワメントと教育のチャンピオンであるからです。グローバルブランド、バイオサンスの戦略は教育にかかっています。そしてリースは、学びに対する能力とオープンさを作り出す場としてブッククラブというプラットフォームを提供しています」と話した。

　そしてリースは同ブランドの製品の材料などを科学的に学んでいきたいとしてこう続ける。「キャサリンが言うようにバイオサンスはスキンケアにまつわる科学オタクな部分とチャーミングな部分を融合させているの。自分達がどのような商品を購入しているのか、またその会社が何に投資しているのかについてより考えてもらえるよう発信してゆきたい」

　さらにリースは、女性のエンパワメントを唱える自身の製作会社ハロー・サンシャインとともに、同ブランドの教育コンテンツも手掛ける意向だという。「自分が何が得意なのかを私は知っているわ。私は映画とテレビ番組の制作が得意。バイオサンスは伝統的な、歴史の長いブランドではないから、新しいアイデアにとてもオープン。教育的でありながら楽しいコンテンツを作ることが私は大好きだし、それが一部となることは確実ね」　

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ／デイリースポーツ）