清純派女優 夫に捨てられ生活一転の主婦役に

 ナタリー・ポートマン(39)が、「ザ・デイズ・オブ・アバンダンメント」に主演する。イタリア人作家エレナ・フェッランテによる同名小説を原作としたHBOによる同映画でナタリーは、安定した家庭と引き換えに自らの夢を諦めたものの夫に捨てられて生活が一転する女性テス役を演じる。

 同新作では、マーガレット・ベッツが脚本、監督、製作総指揮を担う一方で、製作総指揮にはソフィー・マスと共に自らの製作会社マウンテンAを通して参加するナタリーほか、原作者のフェッランテや、メイヴン・スクリーン・メディアのトゥルーディ・スタイラーやセリーヌ・ラトレイらも名を連ねている。

 「スター・ウォーズ」シリーズ前章3部作や「ブラック・スワン」「ジャッキー/ファーストレディ最後の使命」などで知られるナタリーだが、最近では、新作ドラマ「レディー・イン・ザ・レイク」でルピタ・ニョンゴと共演することが発表されているほか、ジェーン・フォスター役で「マイティ・ソー」シリーズ最新作「ソー:ラブ・アンド・サンダー」に復帰を果たすことも明らかになっている。

(BANG Media International/デイリースポーツ)

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