ヘンリー王子とメーガン妃 声明「痛みや喪失や苦闘を共に経験してきた」 来月、コンサート出演へ
ヘンリー王子とメーガン妃が、来月8日に開催される『ヴァックス・ライブ:ザ・コンサート・トゥ・リユナイト・ザ・ワールド』に出演する。2人は新型コロナワクチン接種の平等性を訴えるコンサートへの登場を予定、先月放送されたオプラ・ウィンフリーのインタビュー番組以来の公の場となり、世間の注目を集めることになりそうだ。
同イベントのキャンペーン長を務めるヘンリー王子とメーガン妃は、セレーナ・ゴメスとジェファー・ロペスと共演、新型コロナウイルス感染から身を守るために世界中の誰もがワクチン接種を平等に受けられるようメッセージを届ける。
ヘンリー王子とメーガン妃は、こう声明を出している。「この1年の間、私たち世界は今、共に回復し癒す必要があります。誰も置き去りにすることはできません」「私たちは公平なワクチンの流通を追い求めなければなりません。そうした中で、慈愛の共有における信頼が取り戻されるのです。これ以上に危機的で重要な使命はありません」
一方、H.E.R.、ジェニファー・ロペス、フー・ファイターズ、J・バルヴィン、エディ・ヴェダーなどの出演が決まっている同イベント司会を務めるセレーナは、こう話していた。「『ヴァックス・ライブ:ザ・コンサート・トゥ・リユナイト・ザ・ワールド』の司会を務めることは光栄です。これは、世界中の人々に自分の順番が来たらコロナワクチン接種を受けることを呼び掛け、世界のリーダー達にワクチンを公平に分け合うことを求め、そして昨年は無理だと感じられた方法で音楽の夜へ人々を繋げる歴史的な瞬間となります。その一端を担うことが待ちきれません」(BANG Media International/デイリースポーツ)