米イケメン俳優が映画の筋肉ヒーロー役を電撃降板、理由は不明
ノア・センティネオ(24)が新作「マスターズ・オブ・ザ・ユニバース」を降板したという。「好きだった君へのラブレター」などへの出演で知られるノアは、同スーパーヒーロー作でヒーマンを演じる予定となっていたが、広報担当は「もうその作品に関わっていない」と発表している。
ソニー・ピクチャーズとマテル・フィルムズが手掛ける同作からの降板理由については明かされていない。
ノアは2019年、80年代に玩具やアニメなどで展開された「魔界伝説ヒーマンの闘い」シリーズの実写版となる新作で主演に決定した際、とても楽しみにしていると喜びを表していた。
1987年には「マスターズ/超空の覇者」のタイトルで映画化されており、ドルフ・ラングレンとフランク・ランジェラがそれぞれヒーマンとスケルターを演じている。またコートニー・コックスがスケルターの侵略から地球を守るヒーマンに協力するジュリー役で出演していた。
アーロンとアダム・ニー兄弟がメガホンを取る同作では、前任のデヴィッド・S・ゴイヤーの後を引き継いだアート・マーカムとマット・ハロウェイが脚本を執筆する。
あらすじは不明だが、オリジナルアニメでは惑星エターニアに住むアダム王子が剣を使って最強の戦士ヒーマンに変身する物語だった。ヒーマンは、彼の力の源となっているグレイスカル城を征服する目標を掲げる悪のスケルターからエターニアや他の世界を守るために立ち向かう。(BANG Media International/デイリースポーツ)