双子を育てる大物俳優、60歳になるのは「嬉しくない」
米俳優のジョージ・クルーニーは、60歳になるのがあまり嬉しくないようだ。今月6日にその大台に乗るジョージは、その事実が嬉しくはないものの、「死ぬよりマシ」とその心境を明かしている。
「60歳になることに関して言えば、嬉しくはないけど、死ぬよりマシだ。だから仕方ないと思うさ2つしか選択しがないんだから」と話した。
一方で妻アマルとの間にできた3歳の双子を育てる父親であるジョージは、すでに慈善活動について子供たちに教えているのだそうだ。『エンターテイメント・トゥナイト』に対し、「トライはしてる。まだ4歳にもなってないから、理解はしてないだろうけど」「いつもうちの子たちは、一つおもちゃを選んで、『これは貧しい人たちのため』って言って、僕が『良い子だね。じゃあ、これをバスケットに入れて、貧しい人たちに持っていこう』っていうと、現実が襲ってきたときのものすごいショックな顔をするんだよ」「でも、将来的に慈善活動をしてくれることを願ってる。うちの両親からはいつも権力のある人たちに立ち向かい、力のない人を気遣うことが最高のことみたいに教えられてきたから」と語った。