生きた魚介を食卓まで、ポータブル水槽が開発中
魚介類を生きたまま持ち運べる「ポータブル水槽」が開発中だという。日本のマコーポレーションの「活魚バッグ」は実現化の初期段階だそうで、ハンドル付きのカプセル状のバッグは両サイドにガラスパネルがはまり購入した魚が外から覗ける仕掛けとなっている。
同社のインスタグラムには「製品化へ向けて活魚バッグ(仮)実験中」とのコメントと共に、持ち運びの例を提示する写真が投稿されている。
ちなみに同製品を通して、単に自宅で新鮮な魚を楽しむばかりでなく、魚への興味及び日常食べているものを改めて見つめ直す機会を提供したいと同社は説明、「完成した製品を持ち歩くのが当たり前になる世界を夢見て」開発研究に奮闘中だそうだ。