エリザベス女王ショック 今年もらったばかりの子犬を亡くす
エリザベス女王(95)の子犬が亡くなったという。夫フィリップ殿下を4月に亡くして間もない女王が、今年もらったばかりだったという愛犬ファーガスも亡くすという悲劇に襲われたようだ。
フィリップ殿下が入院した際に、女王を元気づけようとプレゼントされたというその子犬だが、先週末に生後5カ月で命を落としたという。
ウィンザー城の関係者はザ・サン紙にこう話す。「女王はとてもショックを受けています。あの子犬は、辛い時期に女王を元気づけるために贈られたんです。夫を亡くしてあまりにもすぐのことなので、皆心配しています」
女王は今年の2月、ダックスフンドとコーギーのハーフ犬であるドーギー種の犬で、ファーガスとムイックという名の2匹を息子のアンドルー王子からもらっていた。
昨年11月に愛犬を1匹亡くし、キャンディという名のドーギ1匹だけとなっていたことから、このプレゼントをとても喜んでいたと言われていた。
ファーガスとムイックは女王にとって、1944年の18歳の誕生日記念にもらったスーザンという名の犬の血を引かない初の飼い犬となっていた。女王は15年以来、子犬を作らせようとしておらず、自身の年齢を気にかけてのことではないかと言われていた。�