米国の死刑囚、最後の晩餐にオリーブの実を一粒 「最後に相応しい」その理由とは…
ある死刑囚が最後の食事に黒オリーブの実ひとつをリクエストしたという。ヴィクター・フェガーは1963年に殺人罪で有罪になり2001年にアイオワ州にて絞首刑が執行されていた。
死後に自分の墓から平和の象徴であるオリーブの芽が出ることを願っていたというフェガー、その食事内容は死刑囚の最後の晩餐を再現し撮影した写真家ヘンリー・ハーグリーヴスの作品集で公に知られることとなった。
ハーグリーヴスはこう話す。「とても対極的なイメージです。最後の食事について考えた時、たらふく何かを食べようと思いがちですが、彼は一粒のオリーブを選びました。シンプルで美しく最後に相応しい。彼の人生の最後の句点のようなものです」
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