超有名な米2世俳優 意外な過去を告白「マットの上で首を絞められ」
米俳優のスコット・イーストウッド(35)とガイ・リッチー(52)は、柔術を一緒に学んだことがあるという。リッチー監督最新作のスリラー映画『ラース・ オブ・マン』に出演したスコットは、総合格闘家ホジャー・グレイシーのロンドン柔術アカデミーでリッチーと共に訓練をしたことがあるそうだ。
ポッドキャスト番組『オン・ウィズ・マリオ・ロペス』に出演したスコットはこう話している。「何年も前に、ロンドンのホジャー・グレイシーの所でトレーニングをしたんだ。これは僕が『フューリー』を撮影していたときだった。僕の方はもちろんは彼が誰かを知っていたけど、彼は僕が誰だかなんて知らなかった。僕はマットの上で、おそらくこれから首を絞められるというただの男だったからね」「でもリッチーは紳士で、素晴らしい男性だ。とにかく万能でいい人だね」
そんなスコットとリッチーが、新作アクションスリラーで再タッグを組んでいる。
同作はアメリカとイギリスのスタイルが組み合わさったものになるとして、「ロンドンとロスで撮影をした」「ほとんどのガイ・リッチー映画はロンドンかイギリス内で撮影されているけど、これはアメリカが設定のはずだから、面白いよね。それでも、あの隠れた要素があるんだ、彼が作り出すあの世界のね。イギリスとアメリカがブレンドされた感じ。ある意味すごく興味深いね」と続ける。
同作品ではさらにラッパー兼俳優のポスト・マローンも登場する。
スコットはポストとの共演経験を振り返り、「ポストはこれからもっと(映画に)出てくる」と予言している。「僕は彼の音楽のファンなんだ。完全な紳士で、彼との共演は素晴らしかった。タフな男だよ」「すっかり感銘を受けたんだ。役をこなしただけでなく、映画に熱をもたらせた。彼は凄いと思ったね。だから、これからもっと出てくると思うよ」�