日本でもおなじみのラテン系歌手、自分のような家族が普通になる未来を熱望
リッキー・マーティン(49)は、自分たちのような家族形態がいつか普通になることを望んでいるという。夫ジュワン・ユセフとの間に12歳から1歳まで4人の子を持つリッキーは、父親が2人という家族の形がマイナスのイメージを背負ったり、タブー扱いされるべきではないと語った。
『エレンの部屋』への出演時、ピープル誌のプライド月間特別号の表紙を飾ったことについて話し、「自分のような家族をただ一般化したいんだ」「小さい娘がいるんだけど、あの子は2人のパパと3人の兄弟がいる。2歳にして状況が分かってる」「完全にとまでいかなくても、それまで遠くはないよ」と語った。
そんな娘ルチアちゃんだが、歌手のはずの父の歌声に我慢ができないそうで、お気に入りの子供番組の曲を一緒に歌おうとすると「パパ、止めて。ストップ、ストップ」と言われてしまうというエピソードも明かした。