英王室の美人王妃 自家製ハチミツを子供たちにプレゼント 「ハチを見つけたら『ありがとう』と言って」
キャサリン妃が、自身の養蜂場で作られたハチミツを子供たちにプレゼントした。ロンドンのセント・メアリー・オブ・ザ・エンジェルス小学校に通う子供たちが自然史博物館を訪れた際にキャサリン妃がサプライズで登場したという。
2013年から同施設のパトロンを務めるキャサリン妃、付設のワイルドライフ・ガーデンで様々なアクティビティに参加した子供たちに、蜜の作り方について尋ね、その後自身のセカンドハウス「アンマー・ホール」のハチから作られたハチミツを取り出しこう話していた。「味見してみますか?皆さんにそれぞれスプーンを用意しました。私のハチの巣からの特製ですよ。家のものと同じか試してみてください。お店のハチミツと同じですか、花の味がするでしょうか?」
そして、イギリスに生息するハチの種類について子供たちに質問、「350種いるんです。凄いでしょう。ハチを見つけたら『どうもありがとう』と言って下さい。彼らが美味しいハチミツを作っていますから」と続けていた。
他にも、子供たちが松の実からクモを作る工作を手伝ったり、ストーリーテリングの散歩に参加したキャサリン妃、今回は同施設が企画する、自然と人々を繋げ未来の地球を守る具体的な解決策を探る「アーバン・ネイチャー・プロジェクト」を学ぶための訪問だったという。
同プロジェクトは、5エーカー(約6120坪)に渡る同施設の敷地を、世界へ向けた都市の自然に関する震源地に変えることを目的に、アウトドアの教室、「リビングラボ」、同施設の名物恐竜「ディッピー」の全天候型の模型などが設置予定となっている。