超大物俳優 撮影現場で肩を負傷 大ヒット映画第5弾格闘シーンのリハーサル中に
ハリソン・フォード(78)が「インディ・ジョーンズ」第5弾の格闘シーンの練習で、肩に怪我を負ったそうだ。タイトルロールの考古学者を演じるハリソンは、演出されたアクションシーンのリハーサル中に肩を痛め、治療と回復期間が必要となったものの、イギリスのパインウッド・スタジオで行われている同新作の撮影は予定を組み直して続行するという。
2012年にルーカスフィルムから同キャラクターの権利を獲得したディズニーは、こう声明を発表している。
「戦闘シーンのリハーサルで、ハリソン・フォードが肩を負傷しました。適切な治療方法の診断が下りるまで、この先数週間の撮影スケジュールを必要に応じて再構成します」
そんなハリソンは先日、第5弾の撮影へ向けて過酷なトレーニングを続けており、ウォーキングや1日最高40マイル(約64キロ)のサイクリングで夜間11時間の撮影に耐えられる体を作っていると報じられていた。
同新作は「フォードVSフェラーリ」のジェームズ・マンゴールドが監督、そして長年同シリーズで監督を務めてきたスティーヴン・スピルバーグは、キャスリーン・ケネディ、フランク・マーシャル、サイモン・エマニュエルと共に製作で参加する。