女優のブリジット・モイナハン（50）が、『セックス・アンド・ザ・シティ』続編ドラマの撮影現場で目撃された。HBOによるオリジナル作でクリス・ノース演じるミスター・ビッグの2度目の妻ナターシャ役を演じていたブリジットだが、今回コンテントクリエイターのグレゴリー・リトリーがブリジットとニューヨークのソーホー地区で『アンド・ジャスト・ライク・ザット…』の撮影をしているかに見られる動画を投稿したかたちだ。

　ドラマ『ブルーブラッド～NYPD家族の絆～』でも知られるブリジットは、1999年から2000年にかけて『セックス・アンド・ザ・シティ』の7エピソードでナターシャ役を演じ、最後のエピソードでは、ミスター・ビッグがサラ・ジェシカ・パーカー演じるキャリー・ブラッドショーと関係を持っていることを発見するに至っていた。

　製作のHBO Maxは、ブリジットが同続編に出演するかどうかに関してはコメントを出していない。

　また先日は『王様のためのホログラム』のサリタ・チョウドリー、『ブギー・ナイツ』のニコール・アリ・パーカー、『ルーク・ケイジ』のカレン・ピットマンのキャスト入りが明らかになっており、サリタは「独身で、マンハッタンで活躍する成り上がりのパワフルな不動産ブローカー」のシーマ役、ニコールは「パーク・アベニューに暮らす3児の母」のリサ役、カレンは「頭が切れる挑戦的なコロンビア大学の法律学教授」のニア役をそれぞれ演じるという。

　同ドラマでは、サラと共にミランダ・ホッブス役のシンシア・ニクソン、シャーロット・ヨーク・ゴールデンブラット役のクリスティン・ディヴィスが続投するものの、サマンサ・ジョーンズ役のキム・キャトラルの不参加が明らかになっている。