女優のマーゴット・ロビー（３１）の元ボーイフレンドは、元プロレスラーの俳優ジョン・シナに執着していたそうだ。『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』の日本公開を８月に控えているマーゴットが、共演のジョンや監督のジェームズ・ガンと出演した『ジミー・キンメル・ライブ！』で、その当時を回想した。

　「私は子供の頃ＷＷＥを見ていたわ。ジ・アンダーテイカーが大好きだった」

　「１０代の頃には見るのをやめたけど、１０代後半から２０歳代前半の頃、私にはジョンに夢中になってるボーイフレンドがいたの。彼はあまりにもはまっていたので、２１歳の誕生日にジョンの格好をして、ジョンの等身大の切り抜きをもらったわ」

　「それで、私はジョン・シナの等身大の切り抜きがある部屋で２年間寝てたのよ」

　『ウルフ・オブ・ウォールストリート』などでも知られるマーゴットは、夜中に目が覚めると、時々その切り抜き写真にドキッとさせられたそうだ。「そして、私は　『ああ、ジョン・シナなだけよ、何でもないわ』って感じだった」

　マーゴットはまた、その秘密をジョン本人にばらすかどうかについて悩んでいたにもかかわらず、「ジョンに会ってから５秒」で打ち明けたという。「変なことになるかな？自分の中に留めておくことにしよう、仕事や友人関係を始める上で変な感じになるだろうから言わないでおこうと思ったの」「でも、彼に会ってから５秒で、『私、あなたの等身大の切り取きを飾った部屋で寝てたことがあるの』って」と振り返る。

　その後ジョンは、マーゴットから同新作で自らが演じるキャラクター、ハーレイ・クインの等身大の切り抜きをプレゼントされ、「それと一緒の部屋で２年寝ないといけないわ、それでおあいこになるから」と言われ、ただ「いいよ」と答えるしかなかったようだ。