精子提供で出産した人気歌手、体外受精を目指す女性に初対面でも電話番号を渡す
歌手で女優のナタリー・インブルーリアは不妊治療中の人を支援すべく、自身の電話番号をよく知らない人にも渡しているという。精子提供者の協力を経て2019年に体外受精にて息子マックス君を授かっているナタリーは、同様の苦労を経験している女性たちを支援したいという。
ポッドキャスト番組『スピニング・プレーツ』でナタリーはこう話す。「この過程においてはとても支援が重要だと思うの」「だからディナーパーティーとかで体外受精について話をしている人に会うと、すぐに私の番号を渡して『何でも聞いて』っていうの。だって、すごく助かると思うから。この件に関しては一種のタブーみたいのがあるから、こうした女性たちは辛いを思いをしたりしてる。だから『あ、あなたとは話していいんだ』って思って、私に声をかけてくれる人もたくさんいる」
2008年に離婚して以来、シングルだと思われるナタリーは以前、ずっと子供を持ちたいと思っていたことから、子供が生まれるまで、人生で何か欠けていると感じていたことを明かしていた。