米人気コメディアンで女優 肺がんを公表も「医師はとても楽観的」
キャシー・グリフィン(60)が、肺がんを公表した。米人気コメディアンで女優のキャシーは2日(月)、左肺がステージ1の肺がんを患っており、その半分を切除する必要があることをファンに明かした。
キャシーはインスタグラムにこう綴っている。「皆さんにお伝えしなければならないことがあります。私はがんになりました。これから左肺の半分を摘出する手術を受けます。そう、私はタバコを吸ったことがないのに、肺がんなのです。ステージ1で、左肺に限局しているので、医師はとても楽観的です。この後、化学療法や放射線療法は行わず、呼吸も普通にできるようになることを祈っています」
手術後の完全回復を願っているキャシーは、「この4年間、仕事に戻ったり、皆さんを笑わせたり、楽しませたりと、並々でない日々を送ってきましたが、私は大丈夫です」と語り、1ヶ月以内には「いつも通りに起きて走り回れる」と予測、また新型コロナウイルスのワクチン摂取を支持し、「もちろん私は、新型コロナのワクチンを全て接種しています。ワクチンを接種していなかった場合は、さらに深刻なものになっていたでしょう。健康診断で常に最新の状態を確認してください。それがあなたの命を救います」と続けた。