40歳で事故死した「ワイスピ」伝説の俳優の娘が婚約
モデルのメドウ・ウォーカー(22)が、俳優ルイ・ソーントン=アランと婚約した。映画『ワイルド・スピード』シリーズで知られた故ポール・ウォーカーの娘メドウは、ダイヤモンドの指輪を見せている動画をインスタグラムに投稿、それに対しルイは「永遠に、いつまでも」とコメントしている。メドウとルイは先月、2人がソファに寄り添って微笑んでいる写真を投稿し交際を公表していた。
『ワイルド・スピード』でポールと共演したジョーダナ・ブリュースターは、同投稿にたくさんのハートの絵文字コメントで祝福した。
また同映画で主演を務め、メドウのゴットファーザーでもあるヴィン・ディーゼルは最近、メドウとのつながりについてこう語っていた。「メドウは僕をいつも気にかけてくれてて、父の日に真っ先に『父の日、おめでとう』と言ってくれるんだ。彼女が僕の子供たちと一緒にいるのを見るのは、本当に素晴らしい。ポリーン(ヴィンの娘)と遊んでいるのを見ると、心の底から感動してしまう。マイ・ブラザー(ポールのこと)がそれを見てなんて思うか想像できるから、守られていると感じる。これは映画の枠を超えている」「『ワイルド・スピード』の大作の要は、兄弟愛は血縁でなくても、絆で築けるということなんだ」
ポールは2013年、第7作『ワイルド・スピード SKY MISSION』の撮影期間中、友人が運転していたいポルシェ・カレラGT助手席に乗り帰宅中、街灯などに衝突し、直後に爆発して炎上。40歳の若さで亡くなった。