ジョディ・フォスター 撮影現場が恋しい「みんなと一緒に映画を」

 ジョディ・フォスター(58)は、 ホラー映画を監督したいのだそうだ。ジョーダン・ピール監督の2017年の大ヒット作『ゲット・アウト』の大ファンであるジョディは、もし同じような映画を作る話がきたら、そのチャンスに飛びつくという。

 OK!誌のインタビューで映画製作の野望について聞かれ、「わからないわ。もしかしたらある日、例えば『ゲット・アウト』のような素晴らしい脚本に出会えるかもしれない。驚くべき映画よ。刺激的で、心理的にも社会的にもとても深い内容で、演技も凄く良かった。ああいう作品なら、やってみたいわ」とジョディは答えた。

 またジョディは、映画製作に対する自身のアプローチについて映画監督としての指針があるとして、「すべてが絶対的にリアルであると感じたい。幽霊が現れるというファンタジーであっても、そこにはある種の真実があるようにしたいの」「私が物事を測り、評価する方法はこんな感じ。これは本当に自分の心を動かすものなのか、自分の感情を問うことでキャラクターの中に真実を見つける。直感に響くものをね」と続けた。

 過去10年間は映画出演を減らしてきているジョディだが、芸能活動から一歩引くことに不安はないものの、他の俳優たちと一緒に映画に取り組むという仲間意識が恋しいと、以前話していた。「一番恋しいのは、不思議なことに、撮影現場にいること。現場でみんなといて、一緒に映画を作ること」「出演本数は少なくていいけれど、自分にとって本当に意味のあるものや、自分が大きく貢献できると感じられるような演技のみをやりたいわ」

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