かつて子役で人気ドラマ出演の俳優が自殺 大学キャンパス近くで 体内の毒物検査も
「我が家のおバカで愛しいアニキ」に子役で出演していたマシュー・ミンドラーが自ら命を絶ったという。2011年の同コメディ作でポール・ラッドと共演していたことで知られるマシューは、ペンシルバニア州のミラーズヴィル大学で行方不明となっていたが、ランカスター郡検察当局がTMZに明かしたところによると、先週末遺体で発見されたという。
死因は自殺とされているものの、現在体内の毒物検査結果を待っている状態だそうだ。
同大学はマシューの死に関しツイッターにメッセージを投稿しており、それによると大学1年生だったマシューは先週木曜日から行方が分からなくなっていたそうで、警察が捜索を続けていたところ、先月28日、キャンパス近くの町で遺体で発見されたという。
「この困難な時にキャンパスのコミュニティが結束し、お互いや学生達を支え合うようお願いします」と呼びかける同大学はまた、助けや応援を必要としている学生は、大学内のカウンセリングセンターの牧師や、保健サービスなどを訪れるよう促している。