個性派女優 超売れっ子元カレ俳優と20年ぶりに再会「最初の関係は若さゆえの愚かさ」

 女優ミニー・ドライバー(51)は昨年、20年ぶりにマット・デイモンと再会したそうだ。97年に『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』で共演した後、短期間マットと交際していたミニーだが、昨年の夏に出かけたビーチでマットと妻のルシアナさんに偶然会い、それが20年ぶりの元カレとの再会になったという。

 ミニーはその時、マットの3人娘、イザベラちゃん(15)、ジアちゃん(13)ステラちゃん(10)や家族の事などについて話したそうで、「中年」のおしゃべりが出来るのは「素敵」だと感じたそうだ。

 ミニーはポッドキャスト番組『キープ・イット』の中でこう語った。「ビーチでマット・デイモンを見かけたの。彼とはあの映画製作以来本当に会話をしていなかった。昨年の夏だったんだけど、彼の奥さんや子供たちに会えてとても嬉しかった。なんだか中年って感じで、安心できるものだった」「私たちの最初の関係には、若さゆえの愚かさがあったように思うの。素晴らしくもタブロイドっぽいね。だから、天気の話とか、中年らしい会話が出来て良かった」

 そんなミニーは、3月に母ゲイナー・チャーチワードさんを亡くしており、母親の死について最近こう語っている。「悲しみとは、愛の表現のひとつに過ぎない。私はそのことを理解している。新型コロナウィルスのパンデミックで母を失ったことで、そのことがよくわかったの。私が(ドラマ『モダン・ラブ』シーズン2の)台本を手にしていたとき、母は私の肩越しにそれを読んで、その作品を気に入っていた。私達は、自分の心がまだ失った誰かと一緒にいるときに新しい誰かを愛するとはどういうことなのか、と言う事について興味深い探求だと思ったの」

 ミニーは、ファイナンシャル・アドバイザーだった父親のロニーさんも2009年に亡くしている。

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