BTS 1年振りのライブショーを発表 ポスターは最新曲『バター』と同じ色使い
韓国発の音楽ユニット・BTSが1年振りにライブを披露する。パンデミックで「マップ・オブ・ザ・ソウル・ワールド・ツアー」の中止を余儀なくされた同グループだが、来月24日に「BTSパーミッション・トゥ・ダンス・オン・ステージ」を開催、昨年驚異的な閲覧数を叩き出した「BTSマップ・オブ・ザ・ソウルON:E」に続くライブ配信となる。
同名の曲をタイトルに持ってきた今回のイベント、ビッグヒット所属アーティストとのコミュニティアプリ、ウィバースにて発表されたポスターは最新曲『バター』と同じ色使いとなっている。
同イベントの詳細は後程とプレスリリースが期待を煽る中、同グループは先日コールドプレイとのコラボ曲『マイ・ユニバース』を告知したところだ。以前から共演が噂されていた両者だが、遂に今月24日のリリースが決定、コールドプレイのニューアルバムの情報を届けるエイリアン・ラジオFMのツイッターから象形文字と共に発表されていた。
同アカウントからは6月にもコラボが示唆されており、BTSも『MTVアンプラグド』でコールドプレイの『フィックス・ユー』を披露、大変な時期に同曲が自分たちを救ってくれたと話していた。
一方コールドプレイもBTSによるカバーにSNSを通して賛辞を送ったほか、同グループの新曲『バター』も推薦していた。更にフロントマンのクリス・マーティンはこう話していた。「BTSに対して僕は愛と尊敬以外何もない。7人全員クールで、素晴らしいことを発信し曲も最高だ」「彼らの人気は凄まじいのに、ほとんど韓国語で歌っているのも気に入っている。いつも英語で歌う必要なんてないから。彼らが大好きだよ。一緒にするいい曲があれば、ノーと言うのは無理だね。彼らが人として表現しているものをとても気に入っている」