ウィル・スミス夫妻 カリフォルニアの46億円豪邸で火災 敷地が広大で火元わからず
ウィル・スミスとジェイダ・ピンケット・スミス夫妻の4200万ドル(約46億円)の豪邸に消防車と救急車が出動する騒ぎがあったようだ。20日午後、カリフォルニア州カラバサスにある夫妻の邸宅で火災が発生したそうで、目撃者がニューヨーク・ポスト紙に話したところによると、敷地内の1戸がかなりの煙害を受けたという。
当時の様子を捉えた動画には、午後3時半すぎに、救急車に続いて、消防車、車数台が敷地に入っていく様子が捉えられているが、救急隊が到着した頃には鎮火していたという。
ロサンゼルス郡消防局は、「構造的火災」と「煙害」があったとしているものの、広大な敷地内のどこが出火場所なのかは明らかにしていない。また関係者によると、怪我人は出ていないという。
夫妻は、同じ通りの物件を数軒購入し、それを建築家スティーヴン・サミュエルソンの手により一つの邸宅にして、2013年に4200万ドルで売りに出していたが、最終的には売却を取りやめていた。また2018年には、山火事が迫ってきていたことから避難を余儀なくされていた。
一方で、同夫妻は週末、ジェイダの50歳の誕生日を70年代をテーマにしたローラースケート・パーティーで祝っていたばかりだった。映画の撮影中であるウィルはスケートリンクには上がらなかったそうだが、ジェイダやその母はパーティー中ローラースケートを楽しんでいたという。