米俳優 映「スーパーマリオ」で声優に、来年12月全米公開へ
クリス・プラットが、「スーパーマリオ」映画化作品でマリオの声優を務める。同人気ゲームを原作とした任天堂の新作アニメ映画では、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』などで人気のクリスが配管工のマリオの声で出演する一方、その弟ルイージ役の声優には『パシフィック・リム』のチャーリー・デイがキャスティングされている。
このほか、ピーチ姫役をアニャ・テイラー=ジョイ、クッパ役をジャック・ブラック、ドンキーコング役をセス・ローゲン、キノピオ役をキーガン・マイケル=キーがそれぞれ演じる。
『ティーン・タイタンズGO!』のアーロン・ホーヴァスが監督、マシュー・フォーゲルが脚本を担う同新作のキャスト陣は、オンラインイベント「ニンテンドーダイレクト」で発表され、イルミネーション社のクリス・メレダンドリと共に製作を担う宮本茂は、「クリスと彼のベテランチームと共に、元となったキャラクターの映画を製作するばかりでなく、映画上でスーパーマリオに命を吹き込み、このゲームを知っている人もそうでない人も皆楽しめる新たなエンターテイメント作品を作ろうとしています」と語っている。
同新作は、来年12月に全米公開予定となっている。