「天使にラブソングを3」の監督が決定!ウーピー「人々はそれを見たがってる」

 ティム・フェデール(43)が、「天使にラブソングを」シリーズ第3弾の監督を担う。ドラマ『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』を手掛けたフェデールがメガホンをとることになったディズニーによる同コメディシリーズでは、ウーピー・ゴールドバーグ(65)がクラブ歌手から修道女になったデロリス役を続投する。製作はタイラー・ペリーとトム・レオナルディスだ。

 殺人事件を目撃したクラブ歌手のデロリスが、修道女として修道院に身を隠す中、持ち前の歌手としての能力を発揮して、規律に縛られた生活を送る修道女達にソウルなどの歌を教える姿を描いた1992年のオリジナル作品は大ヒットを記録、その後続編『天使にラブソングを2』が公開されたほか、ブロードウェイ・ミュージカルにもなっている。

 3作目の詳細は明らかになっていないが、前2作では、マギー・スミスやキャシー・ナジミーと共演していたウーピーは、新作に関し、「長い間、そんなの誰も観たくないって言われてきたけど、結構最近になって、それが本当ではないことが分かったの。人々はそれを観たがっているんじゃないかって」「だから私達は、どうやったら皆が一堂に会しカムバックできるかっていうことを一生懸命検討しているのよ」と以前話していた。

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