49歳俳優、年上女優妻のおかげで健康に 依存症が原因で「うつ病と不安症」の過去も
ベン・アフレック(49)は、恋人ジェニファー・ロペス(52)のおかげで「これまでにないほど」健康的になったという。長年にわたり断酒に取り組むため何度もリハビリ施設に通ってきたベンだが、酒を飲まず健康的な生活を送っているジェニファーと復縁したことで、アルコールを避けることがさらに「容易」になったという。
ある関係者はCloser誌にこう語っている。「ジェニファーは自分の体に何を入れるか、自分をどう扱うかをとても意識していて、ベンもそれを理解しています」「彼女はお酒を飲まないので、ベンがお酒を止めやすくなりましたし、新鮮な野菜や果物、たんぱく質をたくさん摂る、クリーンでオーガニックな食生活を送っています」「ジェニファーのおかげで、これまでにないほど元気になっていますよ」
元妻ジェニファー・ガーナーとの間にヴァイオレット(15)、セラフィーナ(12)、サム(9)と3人の子供をもうけているベンは、以前、自身の依存症が原因で「うつ病と不安症」を発症したことを明かし、メンタルヘルスの「偏見をなくす」ためにもっと努力すべきだと訴えていた。「僕は鬱や不安を経験したんだ。心理的な問題は、現在の依存症ほど理解されていないね」「依存症はより社会的に認知されているけど、メンタルヘルスについてはより混乱していて、捉えどころがなくなってきている。『何か悪いことが起こったから気分が悪い』のか、『脳内の化学物質が正常に働いていないから気分が悪い』のか区別がつかないこともある」とベンは語っていた。
しかし、最終的に自身の苦悩を率直に語ることが、自らの問題で感じた「恥」に取り組むのに役立ったと考えているそうで「秘密を持ったり、何かを恥ずかしいと思ったりしないことは、解放的で、ある種の自由だよ」と話していた。
一方、別の関係者によると、元夫マーク・アンソニーとの間に13歳の双子エメとマクシミリアンをもうけているジェニファーとベンは、クリスマスは子供たちと皆一緒に過ごしたいと考えているそうで、「今年は、ベンも子供たちと一緒にいたいと思っているので、もう少し計画が必要になるでしょう。2人はまだ具体的なホリデーシーズンの決定をしておらず、すべてを検討しているところです」と話している。