奇跡の56歳女優、ビキニでの自撮りは19歳息子の助言「ママ、とにかくやりなよ」
エリザベス・ハーレイ(56)がセルフィーで息子ダミアン・ハーレイ(19)の意見を参考にしているそうだ。イングランドの寒空の中、ビキニを着て撮影するよう勧められたという。
「ピープルTV」 でエリザベスは「暑い国に行けないから大変だった。海外での撮影はしていたけど、それも本当に寒い国でのものだったし。私には自分の庭と家しかなかった。それもイングランド。ビーチもないし、海もない。水もない。ここは太陽も滅多に現れないから。彼(ダミアン)が言うの。『ママ、とにかくやりなよ』って。だから『わかったわ』ってなって。でも良かったわ。特にロックダウン中は彼に仕事を課していて」と話した。
そんなエリザベスは1994年公開の映画「フォー・ウェディング」のプレミアに、同作に主演し当時恋人だったヒュー・グラントと出席した際、ヴェルサーチェの安全ピンが付いた黒のドレスを着用していたことで有名。そのドレスの現在のありかについては知らないそうで「ニューヨークのメトロポリタン美術館やヴィクトリア&アルバート博物館なんかを回ってワールドツアーをしているんだと思う」と明かした。
ちなみに、2019年には同ドレスにインスパイアされたスタイルでダミアンがレッドカーペットに登場。ロンドンの百貨店セルフリッジズでのパット・マクグラス・ラブスのコレクションのパーティーで、黒のシガレットトラウザーにゴールドの特大の安全ピンが付いた黒のブレザーを合わせ、母親のアイコニックなスタイルに敬意を表していた。
一方エリザベスは当時、そのドレスをポリ袋の中から急遽見つけ調達したそうで「急ぎでヒューのプレミアの為のドレスを見つけなきゃいけなかった。あの頃私はファッションに関して全く無知だったから。オフィスに行って、スタッフが白いポリ袋の中からそのドレスを引っ張り出したのを覚えている」と続けていた。